2月5日に徳島医学会に行ってきました。
心室細動で倒れた方々を、AED(自動体外式除細動器)で救命できた
という報告が数演題発表されていました。
助けられた方は比較的年齢もお若く、AEDは、医師だけでなく、
看護師や救急救命士の方によってつけられて救命されていました。
いざというときに市民の皆様が使えるよう、これからも講習会等をして
普及していくとのお話でした。
東京マラソンでも、心肺停止となった50歳台の男性が、
AEDで救命されたそうです。
今まで救命できなかった人が、AEDで助かるようになったんですね。
素晴らしいことだと思います。